作成日:2025/08/09 13:13:43
更新日:2025/08/12 13:09:28
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環境変数PGDATAは、PostgreSQLデータベースのデータディレクトリの場所を指定するために使用されます。PostgreSQLサーバは、起動時にこの環境変数を参照して、データベースファイルがどこに保存されているかを認識します。
環境変数PGDATAは、PostgreSQLのデータディレクトリの場所をpostgresコマンドやpg_ctlコマンドに伝えるために使用されます。
通常、PGDATAはinitdbコマンドでデータベースクラスタを初期化する際に設定されます。また、手動で環境変数を設定することも可能です。
export PGDATA=/var/lib/pgsql/data # 環境変数定義
代表的な環境変数は以下です。